帝釈山(586m)、丹生山(515m)

標高差 406m、標高差335m
(神戸市

2003年12月31日


昔、山に興味のない頃に二回、水晶を拾いに行った帝釈鉱山跡に行ってみるが、40分程探しても水晶は見付からず、沢山あった金色に輝く黄銅鉱も見付からない、諦めて山歩きに切替える。

丹生山への林道を車で上がって行くと、くさりで林道が封鎖されていた。

車を林道脇に止めて歩き始める。

丹生山、帝釈山の分岐点を帝釈山方向に道を取り、ほとんど傾斜の無い林道を進むと35分で鉱山跡に着く

初めて歩く鉱山跡から帝釈山への道は展望の無い雑木林の中をずーーっと登りが続き、Tシャツ1枚になっても汗を掻く。

1時間10分(水晶探しの時間は引いて)で帝釈山に着く

帝釈山から丹生山への道を進み、1時間40分で丹生山に着く

旧参道から林道へ降りて丹生山からは28分で降り終える

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丹生山、帝釈山の分岐点から見た帝釈山山頂。
このガレ場で水晶の小さいのを拾えたものだが、今回は収穫ゼロ。

入口が狭くて入る気にもなれない廃坑入口。

鉱山跡経由で1時間10分で山頂へ。

南面だけであるが丹生山より随分展望が良い、今日は今にも雨が降りそうで展望が利かない。

二度と来るつもりはなかったが、弾みで来てしまった丹生山山頂。 ここにもあった西宮勤労者山岳会、山岳会がこんな丘に来るなよの感じ。
林道、旧参道を歩いての丹生山は山頂からの展望の無さを含めて好きになれない山だが、廃坑跡経由で登る帝釈山は景観こそ効かないが雑木林の気持ちの良い自然道であり、山頂からの展望も良い。

結構あった水晶、黄銅鉱はどこに行ってしまったのか?、あわびと一緒で昔は沢山採れたのだが・・・てな感じか。

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2001年04月21日の丹生山
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