〔48〕丹生山(515m)

(神戸市)

2001年04月21


午前中は体の調子が悪く、雨が降っていたので、雨の上がった午後から近くの丹生山に行くことにする。

12時半に家を出て、千年屋の駐車場に車を止めて、1時半に坂本側から登り始める。10分も歩くと小雨が降り出し、どうしょうか2〜3回考えたが、登り切ることにした。

面白くない舗装された参道を30分程歩くと登山道に出くわしたので、迷わず登山道に入る。登りは大してきつくはないが、体調が悪く変な疲れ方をする。

雨は相変わらず降り続いているが、濡れる程ではないので助かる。

途中、千年屋からの登山道と交差したので帰りはここを降りることにする。

薄暗い竹林を通り抜け、丹生山山頂に出るが神社が建っているだけで山頂の印は何も無い。

山頂からの見晴らしは悪く、山桜が1本満開になっているのみ。

千年屋コースへ降り始めるが、こちらは本格的な登山道で、こちらから登れば相当苦しい思いをしたと思われる。

全体が自然道できつい箇所はないが緩い箇所もないしんどそうな登山道である。

千年屋を覗き込んでから駐車場へ戻り、露店のばあちゃんからよもぎ餅二つを買う。

登りは約1時間、下りは40分、低い山となめていたが、ほどほどの山だと認識した。

千年家の無料駐車場から見た丹生山。 県道85号線からの参道登り口。
簡易舗装された参道が山頂まで続く。 参道途中より見た丹生山。
山頂にある丹生神社、三角点がどこにあるか判らない。 1本のみの満開の桜。
展望の無い山頂から一部見えるところがあるが、つくはら湖は見えない。 左、参道、右、義経道への分岐点。
丹生山へは山登りではなく、銅鉱山の廃鉱に水晶を何回か拾いに行った、小さな水晶しかないが数は拾える。

山登りを始めてからはシビレ山、帝釈山も登り終えているが、兵庫50山には丹生山より帝釈山の方がふさわしい感じがする。

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