夜鷹山(1056m)

標高差 150m
(大河内町

2004年04月10日


峰山高原−砥峰高原間の林道途中に登山口がある。

登山道には伐採された杉が散乱しており殺伐としているが、傾斜が少なく歩き易い。途中、鹿避けネットが2箇所あり、これをくぐり抜けるのが邪魔臭い。

15分程歩くと開けた場所に出て、西面に峰山高原、暁晴山(1077m)が望める。

17分であっけなく山頂に着く。山頂には砥峰高原と良く似た展望台があり、この階段の登りが一番きつかった。

展望台からは眼下に大田池が望め、北面の千町ヶ峰、段ヶ峰、東面にも遠く、沢山の山が望めるが相変わらずの春霞ではっきりとは見えない

下りは15分、千mの山にしてはあっけなかった。

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林道途中から見た夜鷹山全容、登りは手強そうに見えたのだが・・・。

登山口横の車2台がやっと空地、少し離れたところには広い駐車スペース有り。
山頂までは0.8kmの距離、展望台と書かれているが登るまで意味が判らなかった。

途中の開けた場所から見た峰山高原、中央は暁晴山(1077m)。

17分であっけなく山頂に着く、展望台が設置してあり、階段がきつい。

久し振りの西宮勤労者山岳会の記念板、これを書いた人は相当の達筆なのか字がきれい。

眼下に広がる大田調整池、展望台に上がっても木々が視界を遮っている、例によって春霞で遠くの展望は悪い。 北面の千町ヶ峰(左)と段ヶ峰(中央)、右が平石山か?
千m級の山として、相当のきつさを覚悟してきたが、拍子抜けだった。

歩き易い登山道、山頂からの展望の良さとハイキングにはもってこいの山と思う

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