〔45〕高御位山(304m)

2005年10月16日



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(加古川市、高砂市)

今日は山歩きをする気がせず、庭仕事をしていたが、どんどん天気が良くなり午後からは暑さも和らいできたので、
近くの高御位山にでも登ってみようと思い立った。今日は飲み水もザックもカメラも無しの手ぶらで登る。
長尾の登山口を午後3時に歩き始めるが、西日が背中にあたり結構暑い。高御位山頂へは25分で着き、そのまま
鷹ノ巣山へ縦走するつもりであったが、途中に歩いたことの無い道を見つけたので、そこを下ってみる。
高御位山はどこもそうであるが、ここもかなりの急斜面であるが、花崗岩の岩盤はグリップがよく滑る心配はない。
下って行くと祠があり、参道を更に下ると集落の中に出た。登山口の案内板は何も無く、集落内をグルグルと歩くの
で、次回、ここを登り口にするには登り口を見付けるのに難儀しそうな感じである。
今回、歩いたコースはCから登りHを下った。

図示以外にもコースは沢山あり、クリックすれば拡大します。

@、成井登山口:参道であり大半が整備された階段の最短コース、 18分 で山頂まで登った経験有り。

A、成井登山口:けもの道コース、ここを利用する人は少なく、めったに 人と会わない、自然な道で一番よく登っている。

B、北鹿島神社登山口:老人福祉会館の裏に登山道があり小高御位 山を縦走出来る、利用する人はほとんど居ない。

C、長尾登山口:急登であるが瀬戸内の眺めよく距離も短い、よく 登っている。

D、長尾登山口:Cの最後の急登を迂回して@と合流するコースであるが、楽な分、距離が 長くなる。

E、公園墓地登山口:登った覚えはあるが記憶がはっきりしない、行って調べておきます。

F、少し登ると展望は良くなる。一枚岩の岩盤は百間岩に負けず劣らず。

G、鹿島登山口:山頂まで縦走して往復すると登り降りが多く千m級の山に登るより疲れる、約3時間のロングコース。

H、今回初めて降りたコース。降り終えると集落の中であり、
登り口は判らないであろう。