入相山(780m)

標高差280m
(神崎町

2004年03月14日


高坂峠の前回、飯森山へ登った反対側の登山口から登り始める

水量の少ない沢道から始まり、沢道が終わるときつい登りが続く、標高差は少ないが距離が短い為か、ここの登りは相当堪える。

途中、見所が無く杉木立の見晴らしの利かない尾根道を淡々と登るだけ。

山頂かと思ったピークを過ぎ、鞍部から登り返すと21分で山頂へ

山頂からの景観はほとんど利かないが、黄砂の中、妙見山、笠形山が梢の間から見える、気温12℃、こちらの山も誰も居ない。

下りは23分、トータル1時間ちょいで入相山を終える

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前回の飯森山登頂時と同じ高坂峠の空き地。

縦走路の途中である登山口。
杉木立の薄暗い何の変哲もない登山道。

きつく長い登りを21分で入相山(780m)山頂へ、杉に囲まれている為に景観は利かない。

訪れる人が少ないのか標識も貧素。

梢の間から見た妙見山、黄砂でガスっている。

笠形山の帰りの駄賃として軽い気持ちで標高差の少ない入相山を選んだが、登りの連続には思わぬ苦戦を強いられた

想像通り見所、楽しさの無い縦走路の通過点だった。

先ほどまで居た笠形山、この距離を縦走しようとは思わない。
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