飯盛山(216m)

相ノ山(179m)

(加古川市
標高差 181m

標高差144m

2003年12月27日


20年以上前に青少年館の温水プールで泳いだあと、裏山に登ったことがあり、えらく苦しい思いをしたが最高の眺めだったことを記憶している

兵庫の中部、北部は雪が降り続いているので天気の良い瀬戸内側の低い山を登ってみる。

温水プールのある青少年館に車を止め、駐車場横のハイキング道を登る、低い山であるがいきなりの急登、振返れば眼下に平荘湖、瀬戸内の向こうには淡路島の展望が広がる。

飯盛山に登る前に185mのピークに寄り道をして、飯盛山の山容を写す、引き返して相ノ山への分岐点を飯盛山に向かい、山頂へは36分で着く

飯盛山からは平荘湖はほとんど見えず、分岐点に引き返し、相ノ山に向かう、相ノ山よりは分岐点の方が標高が高く、展望もよい。

相ノ山からは岩盤の急斜面を下り、平荘湖沿いの遊歩道を駐車場まで帰り、 1時間弱で平荘湖の裏山である飯盛山、相ノ山を終える。

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185mのピークより飯盛山を見る、反射板が頂けない。

185mのピークより平荘湖を見る、こちら側は高圧線が目障り。

分岐点、相ノ山より標高が高く、飯盛山より展望が良い。

分岐点より見た飯盛山山頂。

飯盛山(216m)山頂、中々展望は良いが平荘湖はほとんど見えない。

分岐点から見た相ノ山と加古川市街、男鹿島、家島。

分岐点から見た高御位山、この辺りには低い山しかない。 相ノ山(179m)山頂、ここから平荘湖までは結構な急斜面。
相ノ山から見た平荘湖全景、正面の白い建物が温水プールのある青少年館。
今日は天気が良かったので千ヶ峰ー笠形山の縦走路途中にある飯森山(901m)に登ろうと向かったのだが、兵庫中部は雪が降り出し引き返す羽目になった。

冬型の気圧配置になると瀬戸内側は晴れていても日本海側は雪、曇りが続く。

引き返すといい天気なので、家に帰るのも勿体無いので同じ山名で字が違う平荘湖の裏山に登ることにした。

低い山ながら登りは結構きつく、眺めは最高、縦走すると1時間は歩ける、物足りなければ平荘湖を水鳥を見ながらの散策も出来、お勧めのハイキングコースとなった。

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