比延山(278m)

標高差187m
(西脇市

2004年01月31日


西脇市の日本へそ公園南東にある比延山に登ってみる。

登山口は城山公園グランドの奥にあり判り難い、グランドでは子供達がサッカーをしており、グランドの隅っこを歩いて登山口に向かう。

低い山ながら富士山形の山を直登で登っていくので傾斜は結構きつい、途中のトラロープに助けられ、19分で南稜に着き、更に2分も歩けば北稜に着く。

北稜はほぼ360°の展望が得られ、西側は急斜面であり眼下に西脇、比延の町並みが広がる、北側には1月4日に登った三角点山がそびえている。

妙見山、笠形山も見えているが距離が遠いので迫力は無い。

低い山は国道を走る車の騒音、ふもとにあるラジコンレーシングサーキットからの走行音、民家の犬の遠吠えが山頂まで聞こえる、里山の宿命か。

急斜面を慎重に下り、トータル50分で比延山を終える

登り足らなかったので次の山を探して移動する。

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登山口グランドから見た比延山南稜。

グランドからの登山口、山頂まで40分の記入有り。
急登ではあるが20分弱で南稜に着く。 南稜から2分程で北稜に着く、展望は抜群。

展望の良い北稜から見た西脇市街。

遠く妙見山、笠形山が見えており、直ぐ北側には三角点山がそびえる。
天気が良さそうなので三国岳近くのカヤマチ山(748m)に向かったが、北上するにしたがって雲が広がり小雨まで降り出したので諦めて引き返し、比延山に変更した。

冬型の気圧配置でなくても、この季節、日本海側の山を登るのが難しいと痛感した。(何度も痛感しているが)

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