高御位山の登山口、登山道紹介



昨日(07/08)、西神吉の登山口から登り、魚橋の登山口に降りる途中に南に向う脇道があった。少し入ってみるが次回にしようとこの時は引き返した。
これは登山道ではない
今日は採石場から始まる魚橋の登山口から登り、脇道に入ってみることにした。少しの間は歩き易い道であったが、直ぐにコシダで覆われた薮道となる。クモの巣退治に小枝を振り回しながらの歩きとなるが、それでも汗を掻いた顔にクモの巣がへばり付く。
道はどんどん荒れてくるが、それでも踏み跡は確認出来るので薮扱きは嫌いだが、行ける所まで行ってみようの感じで進んでみる。北側は採石跡の様な崖っぷち、南側は雑木林で展望は利かない。崖を登れば縦走路に出られそうであるが、それは秋以降に取っておく。小さな沼が点在する地点を抜けると、打ち放しゴルフ場のある地点に出た。ここまで約40分の行程。

この道は登山道でもなんでも無く、今は誰も通らないかつての採石場の道と思われる。歩いて楽しいどころか、まったく面白くない道であった。

薮道に入っての採石場跡(?)の大きな崖。ここを登れば縦走路に出られそうなので、涼しくなってからチャレンジしてみたい。

マイナーな道を探しての歩きなので詰まらないのは仕様が無いにしても、今回の道は余りにも詰まらない意味の無い道だった。これかも詰まらない道との出会いが続くと思う。

打ち放しゴルフ場横の大きな溜池から見た縦走尾根。。

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R魚橋登山口〜打ち放しゴルフ場裏
打ち放しゴルフ場から見た縦走尾根。薮道は崖下沿いに続いていた。
2006年07月09日