高御位山の登山口、登山道紹介



台風13号が沖縄に接近し秋雨前線が活発になるはずであるが一向に雨は降らない。久し振りに和気アルプスを歩きたかったが、マツタケシーズンの9月1日〜11月30日は全山入山禁止になっているようです。
いつ雨が降っても直ぐに下山出来る高御位山に足が向いてしまい、未歩行の登山道を探してみる。

岩にへばり付く様に咲いていた小さな花。葉っぱは笹の様な形をしている。花名は ”ツルボ

25分も歩けば山頂神社に着く。

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E成井参道〜H一ノ谷登山道
2006年09月16日
先週、一ノ谷公園に登山口があると思い探しに来たのであるが見付けることが出来なかった。公園の遊歩道の再奥に登山口があるとは思いもしなかった。この後は一般道を長尾まで歩き、もう一度、高御位山に登り成井の駐車場に帰る。
成井からの参道入口。何度も歩いている道ではあるが、両脇にある標識を今まで見ることはなかった。
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参道入口から一丁で始まる石柱は山頂で十五丁となっている。十丁で山頂と思ってしまうとがっかりする。
成井からの参道は山頂神社までほとんが階段で整備されており好きにはなれないが久し振りに歩きたくなった。ここは夜間照明もあり毎日登山者も多いようである。
尾根の縁から見た歩面の大池と志方町氷室方面。
十丁目にあるベンチ休息場。ここを奥に進むと展望の良い尾根の縁に出る。
同じく十丁目の尾根縁から見た左、城山、右、飯盛山、平荘湖も良く見えている。
最近、山頂に新しく設置された綺麗なトイレ。直ぐ右には昔のトイレも残っているが今は使う人は居ないだろう。
山頂で景色を眺めながら休憩しているハイカー。夕焼けの瀬戸内の島々が綺麗だった。
分岐には表示が何も無かったが登山道はしっかりしており薮扱きをすることもなかった。恒例のクモの巣も無かったので通る人は多い感じがする。しかし、見所は特に無し。
山頂から縦走尾根を鷹ノ巣山方向に進み、馬ノ背のひとつ手前の尾根を下る。先週はここへの入口を探したが見付けることが出来なかったので下山して登山口を確認したい。
分岐には頼りない標識があり、山頂まで60分、縦走路まで30分の表示あり。
17分程下ると一ノ谷公園からの遊歩道に出た。
一ノ谷公園に出て降りて来たピークを振返る。サルスベリの花が満開となっていた。