〔30〕黒尾山(1025m)

(一宮町)

2001年06月09日


国道29号線沿いの西安積から乗取の集落を通り、林道をどんどん登り高度を稼ぐ、林道終点の空地には車が3台止まっていた。

登るコースは三つあり、西コースを選ぶ。

沢沿いの登山道は杉木立に日光がさえぎられ暑さはあまり感じないが、先週登った伊吹山の絶好調とは違い今日は妙見山(4/28)以来の絶不調である。

朝はしんどくて起きられず、山に行けば治るだろうと出てきたが、アロマテラピーがまだ効かないようである40分で祠のある、3コースの分岐点に到着、ここは時期が良ければシャクナゲの花が見れるとか。

更に尾根道を登り、1時間で山頂に到着、山頂からは千m級の山々が見えているが、かすんでいて写真にならない。

山頂に先に着いていた人と話をすると、毎週山に登っており、今年、ここで27山目らしい、俺との違いは日に二つ登るか一つにするかの違いか。

下り始めると先行者の二組とすれ違った、コース違いで抜かしていた様だ、絶不調男より遅い人がいた。

下りは不動滝コースを取るが、道が下草で覆われ遠回りで、どこにでもある名前の不動滝も大したことなない、おまけに途中からくたびれた林道になってしまう、中央コースから降りた方が良かったかも。

国道29号線から見た黒尾山(中央ピーク)。 林道終点、西コース登山道入口他の人は不動滝コースから登った様だ。
杉木立が夏の日差しをさえぎってくれる。
分岐点にある自然の岩を利用した祠、この直ぐ下に展望台の様な岩があるが、景色は全然見えない。
黒尾山(1025m)山頂、 雪彦山、三室山、これから登る長水山が見えるが、かすんでいて写真にならない、天気の良い時は瀬戸内海が見えるらしい。
不動滝、大したことない。
不動滝コースの最終は荒れた林道になる、林道の距離は結構長い。
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