〔24〕五台山 (655m)
2001年05月04日
参道の急な階段を登り切ると独鈷の滝(どっこのたき)に出る、15m程の滝であるが一昨日の雨で水量が多く見ごたえがある、この後は苔むした沢沿いの楽な道となり、丸木橋で沢を何度も渡ることになる、転がっている石に綺麗なのが多い。
沢から離れてからは杉木立の登山道となり、全体にきつい登りで手を抜ける勾配がないので堪える。
休み休みであったが1時間で山頂に着く、山頂からの眺めはすばらしく、西に竜ヶ岳、南に昨日登った石戸山、東に妙高山がえる、ツツジが満開になっており景観に花を添えている。
下り途中で展望所の方に足を伸ばすと丁度シャクナゲの花が満開となっていた。展望所からの眺めも良く、秋にもう一度来たい山である。
下りは一気に降りたいところであったが、足の裏が痛くて、ゆっくり降りると登りより時間が掛かってしまった。
落差15m程の独鈷の滝。
特に沢道はチャート石(名前に自信無し)と言うのか綺麗な石が沢山あり、石を眺めながら歩くのも楽しい。