〔12〕栗鹿山(962m)

2001年05月06日

(山東町)

国道427号線から当勝神社側に曲がり、青年の山に車を止める。
山頂まで4.2kmの標識、相当距離がある。

登山道の入口は立入り禁止の大きな看板で塞がれていた、無視して登山道を進むと、又、同じ看板が立っていた、
かなり本気
の様であるので、落石現場を見てから引き返そうと、そのまま進む。

登山道は雨水で深くえぐられたV溝になっており、豪雨の時には道が川になるのは歴然の感じ、夕立には要注意。

きつくはない杉木立の道を登り、1時間で展望台のある舗装路に着く、今日は薄くガスっており、展望台からの
眺めはいまいちである。

ここからが最悪、2kmの舗装路を延々と歩くことになる、山頂も最悪で一帯全部が電波塔の施設で埋められている。

こんな山を兵庫50山に選んで欲しくない。

国道427号線から見た粟鹿山全景。

駐車場から山頂までは4.2kmの距離

V字状の登山道、鉄砲水には注意

2kmの舗装路と山頂の電波塔は最悪、兵庫50山でなければ絶対に来ない。

こんな看板が登山道の4ヶ所に設置してあった。
無視して強行突破する、良い子は立ち入らないように。

長い行程の半分は舗装路、山頂からの見晴らしは良いが、前面、アンテナ施設で覆われており風情無し、車で登るなら兎も角、歩いて登る山ではないと感じる。

下山途中リスを見た、写真を撮る暇はなかったがタイワンリスの様だった

粟鹿山(962m)山頂、ここだけ見れば普通の山頂に見えるが、周りは電波塔の施設が立ち並んでいる。

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